並行・改造自動車のブログ

並行自動車・改造自動車を作ったり輸入するのをなりあいとしている私が気になる時事問題や車名の型式と用語と車ネタを書いてます

2014年11月

月と土星が大接近

土星は先月の11月19日に合となったばかりです。それからちょうど1ヶ月後となる12月20日、土星に月が1.1度まで大接近します。といっても、さすがに太陽に近くて、観測条件はあまり良くありません。
日の出から1時間半前に南東方向を眺めたら。ちょうど空が白み始めるタイミングですから、観測は手際よく済ませなければなりません。土星の高度はこの時点で7.6度しかありませんから、南東方向が開けた場所からご覧になる必要があります。
月齢は27.3で細いものです。低空ということもあって少々見づらいですが、地球照によって月全体がほんのりと浮かび上がって、非常に美しいでしょう。土星との間隔も狭いですから、接近ファンの方は期待していただいてよさそうです。

木星が西矩

土星が合となる11月19日。同じ日に木星が西矩となります。西矩とは、惑星が太陽から西側へ90度離れることです。下に示した太陽系の図をご覧ください。太陽と地球、地球と木星をそれぞれ結んだ直線が作る角度は90度になっています。しかも、地球から見た木星は太陽の西側に位置しており、西矩であることがわかります。
西矩の頃の惑星は真夜中に昇ってきて、日が昇る頃に南中します。これからは来年2月7日の衝に向けて、観測条件が良くなってきます。土星に代わって木星が良い天体観測対象になるでしょう。

しし座流星群が極大

しし座流星群が、11月17日から18日にかけての夜に見ごろとなる。テンペル・タットル彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える。
大出現を見せた2001年以降目立った活動は見られないが、今年は月明かりのじゃまがほとんどない。未明ごろに木星とともにしし座が昇る東の空を中心に、空を広く見わたしながら気長に待ってみよう。

米軍の「韓国撤退」傾向

米国防総省は6日、韓国に駐留している第1機甲戦闘旅団の任務を来年で終了させ、今後は9カ月ごとに米本土から交代の部隊を派遣する「ローテーション配備」に変更する方針を発表した。来年12月に予定されていた在韓米軍から韓国軍への戦時作戦統制権の移管は再延期されたが、米軍の「韓国撤退」傾向は変わらないとみられる。「反日親中」で突き進む朴槿恵(パク・クネ)政権には衝撃となりそうだ。
「旅団を常時配備するのとローテーション配備では重要度が違う。兵士たちの練度も違い、戦力も落ちるはずだ。これまで警察署や交番を置いて地域を守ってきたが、今後はパトカーで巡回するようなものではないか」
航空自衛隊南西航空混成団司令を務めた佐藤守・ 元空将はこう語る。
注目の発表は、国防総省のウォーレン報道部長が行った。第1機甲戦闘旅団は1965年から駐留しており、ウォーレン氏は同旅団を「朝鮮半島の防衛に不可欠な役割を果たした」と語った。
一般的に、米軍の機甲戦闘旅団は、戦車や戦闘車を持つ実戦部隊で4、5000人規模。北朝鮮に対峙する在韓米軍は現在、約2万8000人だけに、今回の変更は小さくはなさそうだ。ローテーション配備となる最初の交代要員として来年6月、テキサス州の第2戦闘旅団の約4600人を派遣する予定という。
米軍は財政難から陸軍現役兵力の大幅な削減に取り組んでいる。在韓米軍についても組織再編を進めているが、背景はそれだけではなさそうだ。
前出の佐藤氏は「米 軍は湾岸戦争(1990~91年)ごろから、在韓米軍の縮小・撤退を考えていた。当時、米軍のトレーラーに韓国の女子学生が巻き込まれて死亡する事故があり、韓国全土で激しい反米運動がわき起こった。私が在韓米軍幹部に『米軍は韓国から撤退したらどうだ?』と聞くと、幹部は『日本を守るために米軍は韓国にいる』と答えた。つまり、『日本がOKなら撤退したい』と受け取れた」と証言する。
現に、ブッシュ政権時代には、在韓米軍の全面撤退も検討された。こうした流れは続いている。
米ハドソン研究所首席研究員の日高義樹氏は、夕刊フジ連載「世界を斬る」(9月16日掲載)で、「米国防総省の首脳、特に韓国に駐留したことのある陸軍幹部や兵隊らの間に、韓国が米国の軍事同盟国・ 日本をあまりにも敵対視しているため、『中国軍の侵略に備えて米軍を朝鮮半島に駐留させておくことに意味があるのか』といった批判が強くなっている」と指摘した。
韓国・聯合ニュースは7日未明、戦闘旅団が交代配備となるニュースを淡々と伝えた。
佐藤氏は「(交代配備は)米国から韓国へのメッセージでもある。『日本をあまり敵視するな』『中国と接近していいのか』など、さまざまな意味が込められているはずだ」と語っている。

後の十三夜

見れなかってた。
「後の十三夜」に当たる5日、3回目の名月が見られた。通常、名月といえば、十五夜(旧暦8月15日)と十三夜(旧暦9月13日)の年2回。2014年は、旧暦9月がユンヂチ(うるう月)のため、十三夜が再び訪れた。
「ミラクルムーン」とも呼ばれる3度目の名月は171年ぶり。次に楽しむことができるのは2109年という。
5日は雲が少なく、各地で観月された
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