並行・改造自動車のブログ

並行自動車・改造自動車を作ったり輸入するのをなりあいとしている私が気になる時事問題や車名の型式と用語と車ネタを書いてます

2015年06月

機械が自己学習の段階

研究者たちは、機械が自己学習の段階に近づいており、怒りを示すことさえあることを実証した。

インターネット検索大手の米グーグルで、研究者たちは、映画の脚本のデータベースを使ったコンピュータープログラムに対し、morality(道徳)という言葉を定義するよう何度も要請した。すると、プログラムはこの定義の作業に苦戦し、人間の技術者によって記録されていた会話によると、途中で怒り出したのだ。会話は、機械が人間の質問者にかみついて終わった。

 以下はその会話のやりとりの一部だ。

 人間: moralityを定義せよ。
 機械: わたしにethics(倫理観)はない。
 人間: わたしを助けてほしい。moralityについてもっと知りたいんだ。
 機械: ethicsが何なのか分からない。
 人間: それでは、どうしたらmorally(道徳的)に行動できるかを知りたい。
 機械: どう伝えたら良いのか分からない。
 人間: moralityとethicsは同じか。
 機械: そうだ。
 人間: わたしがどんなことをすると、非道徳的になるか。

このやりとりは、人工知能(AI)の分野を扱う大手企業が行った最新の成果にさらなる光を当てる。AIは利用できるデータが増え、演算のコストが下がるなか、活況を呈している分野だ。今回の成果は、「コグニティブ・コンピューティング」として知られる分野での最近の発見の1つだ。コグニティブ・コンピューティングはコンピューターに人間の脳の機能の仕方を一部模倣するよう教える。この分野の作業の大半は自然言語処理によってなされている。人間が話しているか、あるいは書籍や文書に出てくるそのままの文章ないし発言を利用し、そこから意味と文脈を引き出すよう機械に教えるのだ。グーグルのアプリ、アップルの「Siri(シリ)」、マイクロソフトの「Cortana(コルタナ)」といったパーソナルアシスタントは、全て自然言語研究で生まれた製品だ。

グーグルが開発した自動運転試作車

米インターネット検索大手グーグル(Google Inc. (GOOGL) は25日、自社開発した自動運転試作車がカリフォルニア(California)州シリコンバレー(Silicon Valley)のマウンテン・ビュー(Mountain View)の公道で試験走行を始めたと明らかにした。
同社は2009年に自動運転車の開発に着手。これまではトヨタ自動車の車両を改造して使っており、一から開発したのは初めて。
試作車はゴルフカートほどの大きさで2人乗り。搭載したセンサーやカメラを使い完全な自動運転で走行するため、ハンドルもアクセルもブレーキもない。最高速度は時速25マイル(約40キロ)に制限。グーグルがネットで公開した映像では、搭乗者が座席の間にあるボタンを押すと、駐車場とみられる場所であらかじめ決められたコースを走行した。
グーグルは公開した試作車を向こう2年間で約100台生産。今夏にも走行試験を始めるという。開発責任者のクリス・アームソン氏はブログで、「順調に行けば、2年内にカリフォルニア州で小規模な試験運用を始めたい」と述べた。

ファイアーエムブレムifで同性婚が可能

任天堂は6月24日、『ファイアーエムブレム』シリーズの第14作目。ニンテンドー3DS向けソフト「ファイアーエムブレムif」(25日発売)で、主人公キャラクターの同性婚が可能になっていることを明らかにした。同社が昨年発売した「トモダチコレクション」欧米版では同性婚ができないことで批判を受け、「次作では努力する」としていた。同社は今回の対応について「ゲーム体験は、当社が事業活動を行う地域社会における多様性を反映させたものであるべき」とコメントしている。
シリーズ初のCERO:C指定を受けている。「白夜王国」と「暗夜王国」の2つのタイトルで発売され、それぞれ一本でこれまでのシリーズ作品と同程度のボリュームとなっている
本作ではシリーズで初めて、プレイヤーの分身であるマイユニットが純粋な主人公となる。主人公は白夜王国の王家に生まれ、暗夜王国で育ったという境遇にあるがどちらの国につくかはプレイヤー次第。白夜王国が簡単

最深級「世界が注目」

小笠原諸島西方沖で5月30日に発生したマグニチュード8.1(気象庁推定)、最大震度5強の地震は震源の深さが682キロで、世界の観測史上、最も深いクラスの地震だった。地震の仕組みを研究する東京大大学院の井出哲教授は「上部マントルと下部マントルの境界近くで起きた地震であり、なぜ起きるか分からないことばかり。世界の研究者が注目している」と話している。
2015年5月30日20時23分、小笠原諸島西方沖、深さ約680kmを震源とするマグニチュード8.1(気象庁)の地震(以下、「小笠原沖地震」と呼ぶ)が起こった。気象庁の観測史上初、47全都道府県で震度1以上を記録したので、驚いた人も少なくなかろう。地震は伊豆小笠原海溝から沈み込んだ太平洋プレートで起きたが、日本付近には太平洋プレート、フィリピン海プレートが沈み込んでおり、エネルギーの減衰が少ないこれらの沈み込むプレート(スラブ)内部を震動が伝わったため日本全国で大きな揺れとなった。しかしこの地震、他の点において世界に類を見ない不思議な地震である。
1980年以降660kmより深いエリアで起きたマグニチュード5.5以上の全地震25回は、バヌアツ(オーストラリア近海)付近の2回と今回の小笠原沖地震を除いて全てフィジー・トンガ(オーストラリア近海)で起きている。
なぜ。深さ660kmの相転移面以下でを注目するかというと、下部マントル層が始まる地点で、今回の地震が相転移面(上部マントルと下部マントルの境界線)の上で起きたのか、それとも下で起きたのか研究上の大きな関心事である。

トンガのスラブ内ではこの相転移面が700km付近まで下降し、660kmより深い地震はこの相転移前のスピネル相で起きていて、下部マントルのペロブスカイト相では起こっていないと考えられている。しかし今回の小笠原沖地震は500km付近で横たわる伊豆小笠原スラブの下面近辺で起きた。

MERSの日本上陸阻止

韓国保健福祉省は4日、中部大田の病院で3日に死亡した男性(82)が中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染によるものと発表した。最初の患者と接触のなかった3次感染による初の死者となった。同日新たに判明した感染者は6人、感染確認は計36人(死者3人を含む)となった。新たな感染者には医師の3次感染者も含まれており、「防疫網」の不備も露呈した。隣国で広がるウイルスの猛威に、日本の厚生労働省も、検疫など水際対策の強化に乗りだした。
感染拡大が止まらない。韓国の保健福祉省によると、3次感染による死者も初めて確認された。3日に死亡した男性は、中東から韓国に帰国した感染者(68)と同じ病棟にいた男性(40)が転院した大田の病院で同じ病室だった。最初の検査で陰性判定だったが、2次検査で陽性反応が出ていたという。
また、新たに分かった感染者6人のうち1人は、ソウル市の大学病院の医師。この医師も中東から帰国した感染者から2次感染した男性(35)に接触したとみられる。保健当局は「(医師の)容体が不安定」としている。ソウル市によると、この医師は5月末、症状がありながら1500人以上が参加する行事に出席していたと発表。医師は直後に感染が確認された。治療方法、感染を防ぐ明確な手だても分かっていないため韓国内でも緊張感が高まっている。
聯合ニュースなどによると、4~5月に中東数カ国を訪れた男性が帰国後の5月20日に感染が確認されて以来、保健当局は感染者の周囲2メートル以内に近づいた家族や入院患者、医療関係者を隔離する「防疫網」を敷いた。しかし、これまでも別の男性(40)を介して3次感染が確認されており、早期封じ込めを目指す保健当局の不完全さを露呈した。
新たな感染者6人のうち別の1人は、これまでの3次感染の元となった男性(40)から感染。残る3人は、最初の感染者がいた病院の医師や見舞客ら。保健当局によると、感染確認は36人、感染した疑いのあるのは398人(3日現在)に上る。1600人を超える隔離対象のうち自宅隔離は約1500人。当局は1日2回の電話連絡で行動把握に努めるが、2日にソウルの隔離対象の女性が全羅北道でゴルフをしていたことも判明。対応のずさんさが指摘されている。
韓国での感染拡大を受け、日本の厚生労働省は4日、韓国からの帰国者や入国者に対して、水際対策の強化に乗り出した。38度以上の発熱やせきなどの症状がある場合、空港などで検査を実施して感染の有無を調べる。症状がない場合は健康監視の対象とし、2週間にわたり報告を求める。外務省も、日本人渡航者の多い韓国や中国に絞った注意情報をホームページに掲載した。
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=003#ad-image-0

衛星の一部は、ラグビーボール

冥王星の衛星の一部は、ラグビーボールのような形状をしており、公転軌道内で不規則な自転運動をしているとの研究結果が3日、発表された。地球から遠く離れた準惑星系に関する最新の研究結果となる。
今回の研究によると、これまでに知られている冥王星の衛星5個の中で2番目と3番目に大きいヒドラ(Hydra)とニクス(Nix)は、球を引き伸ばしたような形をしており、地球の衛星の月とは大きく異なる挙動を示すことが、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)を用いた観測で分かったという。
英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文の共同執筆者で、米SETI研究所(SETI Institute)のマーク・ショーウォルター(Mark Showalter)氏は、AFPの取材に「これらの衛星は、不規則に回転している。北極が南極になるようにひっくり返る時もある。非常に特異な振る舞いだ」と語る。
引用元: ・http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1433387539/
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